新品種の選抜方法とは?
毎年合計10万ものオリエンタル、アジアティック、そしてLA及びOTの試作品種が花を咲かせます。最終的には、それらのほんの一握りの品種だけが残り、本格的な増殖が開始されます。
百合の新品種育成のための交配は、基本的な遺伝的特徴を踏まえたうえで行われます。新たな組み合わせから生まれた実生苗が花を咲かせ、つくり出された球根は、一旦露地もしくは促成栽培用の温室へと植えられます。まずはこれが最初のステップです。
試作品種は2年目もしくは3年目までに、花の色及び大きさ、花もち、丈、香り、そして木姿といった様々な要素によって選抜されます。さらには、品種自体の強健さ、そして到花日数などの点も評価しなければなりません。
品種選抜用温室